ジャズヴォーカリストniko

ジャズヴォーカリストnikoのブログです。My Favorite Thingsであるスタンダード・ジャズのことを主に綴ります。ライブ案内もこちらで!

4/29の午後、ツイキャス配信ライブをします!

4/29(火祝)の午後3時よりツイキャスを使って
はじめての配信ライブを行います。
「一度行ってみたいんだけど、1人で行くのは・・・」
「なかなか日程が合わなくて・・・」
と言ってくださる方が多いので、
配信形式でお届けすることにしました。
 
今回はプロの方の手を借りることにして
素晴らしいピアノのあるスタジオからお届けします。
休日の午後、よかったらご自宅などお好きな場所からご覧になってくださいm(__)m
 
♪日時 2025.4.29(火祝)15:00-17:00
♪出演 宮下博行(pf) niko(vo)
♪チケット ¥1000(税別)
 
下記サイトからチケットをご購入くださると、
当日のURLが届きます。
お1人でも多くの方に聞いていただけると嬉しいです♡
ツイキャスチケット購入サイト
(当日の手順も説明があります。)
 

☆noteはじめました。
最近そちらにちょっとハマっています。
note↓より
niko|note

 

 

2025年演奏予定(前半)

nikoです。
気づけば2025年ももう2月が終わろうとしているなんて・・・。
そしてなんと今年初投稿・・・。
オーマイガー!!(^^;)

なんだか最近、X(旧ツイッター)が面白くて。
そちらはせっせと投稿しているのですが、
ブログがちょっとご無沙汰してしまっていました。

それから。
思うところあって今年はライブを減らしています。
日頃の練習というか、
ライブ以外の「音楽」の時間をもっと取りたいと
昨年痛切に思ったのも理由の一つ。
それで日々楽譜を書いたり、音楽を聴いたり
いつもと違う角度で聞いたり練習したり・・・しています。
楽しい。
純粋に楽しいです。

勢いあまって、noteを始めてしまいました。
なんだか色々散らかす人だな、私。(笑)
いや、noteを始めたのはこれはこれで理由があるんです。
ジャズを好きそうな人が集まっているのではないか。
今のままライブを続けていてお客様に来ていただくの難しいなと思って。
ちょっと違う角度で音楽やってみようという考えもあったりします。
noteはその手段になるのか、ならないのか。
やってみないとわからんなあ、と。

それからもう一つ新しい発見が。
昨年夏にStanfmというのをはじめました。
ラジオ番組みたいなものです。
20本ほど番組アップして、
忙しくなって更新止まっているんです。
そのうち1回だけ歌をアップしました。
昨日久々にアクセスをチェックしたら、
歌を聴いてフォローしてくれる人が増えている!
しかも、歌を配信した日が一番たくさん「いいね」がついている!
これって、nana(音楽SNS)ではなかったんです。
nanaはもうミュージシャンが多すぎて、
埋もれてしまっていたんですが、standfnだと色々工夫のしがいがあるかも。
ただ・・・録音するのが少々面倒なんですが、でもやりがいありそうだなあ。
なんてことを考えたり。
ちょっとSNSは整理して、取り組み方を考えようと思います。

そんな感じで2月が終わっていきます。
早い早いと言いつつもいろいろやっているなあ・・・。

ということでしばらくライブは毎月第一金曜日のラ・スイートのみ。
4月29日祝日に大阪でちょっとしたライブイベントを企画中です。
もう少ししたら詳細をお知らせします!!

では、今年の数少ない貴重なライブのお知らせです。

♪1月3日金曜日 20時から

♪2月7日金曜日 20時から

♪3月7日金曜日 20時から

いずれも神戸ハーバーランドのホテルラ・スイートにて。
押領司由紀さんとのピアノデュオです。
ラ・スイート神戸
4月のラ・スイートはお休みいただきます。
是非お運びください♪
お待ちしております。
 
 

Rastro845でクリスマスライブです!

【クリスマスライブのお知らせ】

 

nikoです。
御堂筋のライトアップも始まり、2024年も終盤戦です。
そして今年もやります、クリスマスパーティー仕様のライブ。
去年いろんな方が喜んでくださって、わたしもうれしかったのです。
大人になってしまうと、意外とクリスマスイベントより忘年会が主流になるのかなと思ったりします。
今年はシットインご希望の方は事前にお知らせくださいね。

今年はクリスマスプレート(お料理)を
お店が用意してくださいます♪
ちょっとしたクリスマスプレゼントもご用意します。
数量限定なので、ご予約をお願いします。
お料理はフードコーディネーターさんが考えてくださるそうで
私もめちゃくちゃ楽しみ♡
クリスマス気分が盛り上がるお酒もあるみたいで、
開けてもらえるかな?
とにかく一緒にクリスマスを楽しみましょう♪

☆Christmas Party Live☆
■出  演:押領司由紀(pf)/niko(vo)
■日  時:2024/12/21(土)19:30~
■チャージ:¥4500(音楽+フード+1ドリンク)
■場  所:Rastro845
大阪市中央区西心斎橋1丁目5-13 
大塩アメリカ村ビル4F
ご予約はお店、または私まで。

 

クリスマスパーティーライブのフライヤー

”Body and soul" 身も心も

Body and soul

 

邦題はストレートに「身も心も」。
作曲はジョニー・グリーン
作詞はエドワード・ヘイマン、フランク・アイトン、ロバート・サウアの共作。

もともとはイギリスの女優ガートルード・ローレンスジョニー・グリーンに依頼して書いてもらった曲です。
だから初演はイギリス。
その後ブロードウェイで 1930年” Three's a Crowd”というレビューでも演奏されます。
  Three's a Crowd、3人だとただの寄せ集め(2人が最高)という慣用句です。
日本だと3人寄れば文殊の知恵なんてことわざありますけど、
欧米は違うのですね。

その後お芝居と関係なく、
ルイ・アームストロングがレコーディングして
その後ジャズの定番となっていきます。

1946年には「The Man I Love」、
1947年に「Body And Soul」という映画の中でも使われます。
いろんなお芝居のシチュエーションや
その時に歌う歌手にあわせて何度か書き換えられているので
作詞した人の名前が複数あがっています。
歌詞もいくつかパターンがありますが、
あらすじはほぼ一緒です。

ところで、作曲したジョニー・グリーンという人がすごい経歴なんです。
ニューヨークミリタリーアカデミー(軍師学校ですね)で学んだ後、
ハーバード大学に15歳で入学。
15歳ですよ!
そしてハーバードで音楽を学びます。
これって、日本でいうと東大で音楽に目覚めるみたいなものです。
もちろん日本でも東大卒の音楽家はいるけれど
東大で音楽教えてないですからね。
アメリカの総合大学はどこも芸術系の学科があるんですよね。

そこに毎回感動しています。

そしてジョニー・グリーン
第一次世界大戦に参戦後、父親の希望どおり金融業界に就職するものの
嫌になって音楽の道へ。
その後はミュージカルやラジオ、映画音楽など幅広く活躍。
「パリのアメリカ人」「オリバー!」「ウェストサイドストーリー」など
で楽譜を書いたりオーケストラを指揮していたのは
この人なんだそうです。
ということでグラミー賞も13回ノミネートされているし
賞ももらっているので
みんなどこかで彼の仕事に触れているのではないでしょうか。

ということで、Body And Soulを私なりに訳してみます。

My heart is sad and lonely       
For you I sigh, for you dear only
Why haven't you seen it
I'm all for you body and soul

わたしのこころは寂しくて、孤独そのもの
あなたを思ってためいきをつく
愛しいあなただけを思って
なのになぜわかってくれないの
身も心もあなたのものなのに


I spend my days in longin'
And wondering why it's me you're wronging
I tell you I mean it
I'm all for you body and soul

毎日あなたを求めて過ごしているのよ
わたしのいったい何がいけないのかしら
心の底から言っているのに
身も心もあなたのものと


I can't believe it
It's hard to conceive it
That you'd turn away romance
Are you pretending
It looks like the ending
Unless I could have one more chance to prove, dear

わたしにはとうてい信じられないわ
想像することさえできないわ
あなたがこの恋に背を向けようとしているなんて
もしかしたらそんなポーズをとっているだけなのかも
まるで恋が終わってしまったようにふるまって
わたしの愛を試そうとしているの?


My life a wreck you're making
You know I'm yours for just the taking
I'd gladly surrender
Myself to you body and soul


わたしの人生はあなたのせいでもうぼろぼろなのよ
わたしがあなたのものだと知っているのに
喜んであなたに降参するわ
身も心もあなたのものなの

前回のAll Of Meとちょっと似たストーリーなのですが、
全く違う世界が広がります。
歌が始まる前、イントロから
あちゃー、うまいこといってないよ(;^_^Aな世界。
思いつめてる?
な感じ。
こういう世界もジャズの定番です。

ダイアナ・クラールのバージョンをご紹介しておきますね♪

youtu.be

 

写真は暑さでバテ気味な身と心に効いたビオアイス。

レモン味が爽やかでした♪

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”All Of Me"を訳してみた!

All Of Me

 

以前のブログで書いていたスタンダードジャズの意訳。
最近スタンドfmでジャズの楽曲紹介をしているので、
改めてまた書いてみようと思います。

 

スタンドfm、こんなサムネイルです。

番組名は「やっぱりジャズが好き♡」

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今アルファベットから順に紹介しています。
今回は「オール・オブ・ミー」(All of Me)。

ジェラルド・マークスとセイモア・シモンズが1931年に作曲した曲です。

1932年ルイ・アームストロングのレコーディングで大ヒットし、
以降多くのミュージシャンが何度も録音しています。

この歌は1984年に同名の映画もつくられているようです。

 

では訳してみます!

All Of Me

All of me, why not take all of me?

Can't you see I'm no good without you?

Take my lips, I want to lose them.

Take my arms, I'll never use them.

 

どうして私のすべてを持っていかなかったの?

分からないかしら?

私はあなたがいないとダメなのよ

 

私の唇を持っていって

もういらないから あなたにキスできないなら

私の両腕を持っていって

もう使わないわ あなたをハグできないなら

 

Your good-bye left me with eyes that cry.

How can I go on without you?

You took the part that once was my heart,

So why not take all of me?

 

あなたが告げたサヨナラで

私の瞳は涙に濡れているの

あなたなしでどうやって

生きていけばいいの?

あなたは私の心だけを奪っていった

どうして私のすべてを持っていかなかったの?



ユニークなところでは、セサミストリートマペットショーのバージョン!
ポール・ウィリアムズが2頭のモンスターと一緒に歌っているのですが、
歌詞に忠実にモンスターが動いていくので、
ラストが面白いことになっていきます。
訳を知ってから動画をご覧になると、めっちゃ面白いです♪

youtu.be


スタンドfm私の番組はこちらからお聞きになれます。

stand.fm

 

 

standfmはじめました!

スタンドfmをはじめました。
スタンドfmとは音声配信サービスです。
個人が自由に開設できるラジオ番組みたいなものです。
コロナが世にでてきたころ、
17ライバーやポコチャ、ショウルームなど動画で配信する人が増えたのですが、
なんとなく手を出せないまま時間が過ぎました。
でも、今スタンドfmだったら何かできるかも?
と思い、始めた次第です!
私のURLはこちら。

nikoラヂオ♪ | stand.fm


ということでブログも長く続けてるので、
nikoラヂオと連携してみようかなと思っています。
どこまでできるかわかりませんが、
元放送部の腕の見せ所です。(笑)


さて、nikoラヂオ初回はこんなテーマです。

ジャズが流れるとなぜおしゃれな雰囲気になるのか?


私なりに考えた答えが次のとおり。

1.   ジャズ独特のスタイル
ジャズには独特のリズムやハーモニーがあり、
それが洗練された雰囲気を生み出すのではないか?
ロックやポップスにはあまりみられないコード(和声)が使われることが多く、
そのコードが複雑で繊細で
その場の空気を変えてしまう力があると思います。
またスウィングのリズムは心地よく響きますから・・・。


2.    即興演奏の魅力
アドリブやインプロビゼイションと呼ばれるものや
同じ楽曲でもその日のメンバーによって全く違う音楽のように演奏されます。
一期一会の音といえばいいのでしょうか。
その場で生まれる創造性や自由な表現、これも大きな魅力です。

この即興演奏をしようと思うと
ポップスやロックとは異なる知識や技術が必要となってきます。
聴く人は必要ないのですが、
演奏する側には必要です。
音楽なんか楽しくやれたらいいじゃないか、
何を勉強する必要があるんだ、と呆れる方がいらっしゃいますが、
ジャズを指向する人はその勉強も楽しんでたり
苦労と思ってないことがほとんどです。
私の場合は、自由に演奏するためのツールだと思ってるので
いくらでも勉強したいと思っています。

ジャズには複雑なリズムや和音進行、
速いテンポでの演奏など、演奏者は高い技術が必要なことがあります。
この技術的な挑戦がミュージシャンにとって魅力的だったりするんです。

3.音の対話
ジャズの中にはミュージシャンが音を使って対話する場面があります。
「イエーイ!」
「say YEAH!」
みたいなわかりやすいコール&レスポンスとは少し趣が違うのですが、
確実にあちらこちらに音の対話があります。
これを見つけるととっても楽しくなります。

4.  映画やお芝居の影響
時々映画やテレビ番組で、
最近ではレストランやカフェで
ジャズは都会的でおしゃれなBGMとして使われています。
これは、1950年代から1960年代にかけての映画やミュージカルの影響だと
私は考えています。
当時の映画そのものが衣装や舞台装置に凝っていて
とってもおしゃれな雰囲気です。
そこにジャズが流れてきて
ジャズがおしゃれを象徴する音楽として世間に浸透したのだと考えています。
刷り込みですね(;^_^A

5.  ファッションとの関連
少し前のジャズミュージシャンはとってもオシャレだったようです。
マイルス・デイビスはモード系のお洋服を身につけていたし
先日亡くなったロイ・ハーグローブもとってもおしゃれでした。
そんな彼らの姿勢や服装が
ジャズ音楽とともにおしゃれなイメージをつくっていったとも考えられます。

ということで
nikoラヂオで話した内容をまとめてみました。
よかったら聞いてみてくださいね♪

stand.fm

 

 

 

CITY POP × JAZZ LIVE at Rastro845 in Osaka

CITY POP × JAZZ LIVE

7月27日土曜日の夜、
音がよい♡
と近頃評判の
心斎橋Rastro845で演奏します。
 
この日は

CITY  POP✖︎JAZZ

というテーマで押領司由紀嬢と共にお届けします。
 

 

ところで、今回テーマのシティポップ。
ご存知ですか?
今海外で話題になっている
日本のポップスなんです。

Wikipediaによると
シティ・ポップ (city pop) は、
1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行したニューミュージック。
中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽。

火付け役になったのが松原みきさんが歌う「真夜中のドア」だそうです。
それを海外のZ世代のyoutuberがカバーして一気に有名になったらしいです。

いわゆるJポップではなく
洋楽志向
ちょっとオシャレ✨
というところがポイントなのかと思います。

最近海外のお客様も多く、
先日は日本の曲のリクエストがあったので
ちょっと本腰入れて取り組んでみようと思います。

もちろん少しアレンジを変えて。
もちろんジャズも演奏します。
いつもより日本語多め、
お楽しみいただけるよう準備しております。
是非是非見届けてやってくださいませ‼️
予約がオススメ☝🏻

予約の方は下記のサイトから予約内容を入力くださいませ♪

form.os7.biz

 
■日 時:7月27日(土) 19:30-
■3000円+ドリンク2オーダー
■心斎橋 / Rastro 845

ヨーロピアンジャズ研究会Vol.2でした。

nikoです。
時間が経ってしまいましたが
日曜日のRastro845においでくださったみなさま、
宮下さん、福原マスター、
ありがとうございました。

 




セカンドステージから
外国のお客様が団体で来てくださり、うれしかったです。

さて、この日はヨーロピアンジャズ研究会Vol.2ということで
お送りしました。
前回1回目を終えてから
うーん、ヨーロピアンジャズと銘打ったものの
ピアニスト頼みの内容だったなあと反省しきり。

そこでもう一度モニカ・ゼタールンドの活動を追ってみたり
(モニカの研究というサブタイトルをつけていたのです)
スウェーデンジャズを聴きに行ったり
クラシック音楽を聴いたりしてみました。
そして私なりにたどりついた答えが2つ。

その1
ヨーロッパに何か縁のある曲を選ぼう。
これはわかりやすいですよね。
今回はScarborough Fairを選びました。
それからモニカ・ゼタールンドのレパートリーから選曲。

そう考えて好きな曲を改めてみると
案外たくさんありました。
取り上げるのが追いつかないですが、
ゆっくり進めます。


その2

2つめは「キメ」のある曲を入れよう。
ちょっと長くなります。


ここでいう「キメ」とは
イントロ、

エンディング、
コーラス数、
小節数を変えて変則的な個所をつくる、
使用するコード、
ボリュームなどをあらかじめ指定することを指します。

演奏上のお約束といってもいいかもしれません。

無意味な約束ではなく、
曲をより盛り上げるための約束です。


特に今回、ある曲(スカボロー・フェアですが)の
コードと小節数については
楽器の方に丸投げするのではなく
僭越ながらこちらから提案をしてみました。
何をしたいのか意図の説明もしてみました。
ありがたいことに
「わかった。それなら、楽譜にこう書いておいて。
そうしたら、何がほしいのかもっとよくわかるから。」
とアドバイスをいただき、
更に私がほしかった音を考えてくださいました。
一気に「空間」が広がって、とってもうれしかったです。

楽器による演奏が空間をつくってくれて、
その中にフロントが立つ、
曲ってそんな風に成り立つと私は感じています。

通常ジャズのライブは暗黙の了解が色々あるので、
あえてそれ以外のキメ、しばりをつくらないことが多いのです。
その暗黙の了解の「量」「レベル」が違うことがありまして、
音を使ったコミュニケーションがうまくいく場合もあれば
残念ながらうまくいかない場合もあります。
だから、ジャズで自己表現しようと思うならば
暗黙の了解を知って、
使えるようになることが前提です。
知識も技術も研鑽し続ける必要があります。
これを外国語を勉強するようなもの、とたとえていたのは
以前師事していたMichele先生です。

もちろん、人それぞれなので
そういった知識を華麗にスルーする方もいらっしゃいます。


ヨーロッパのミュージシャンのジャズを聴いてて感じたのは
クラシックのベースが強固にあるなあ、ということ。
そう思ってからクラシック音楽を聴いてみると
これまで聞こえてこなかったものに気づきます。
コール&レスポンスなんて
自然な形で楽曲の中に存在しているし、
とっても小さなキメがあちらこちらに埋め込まれていて
それが目立たないけど、
楽曲の中でスパイスのように効いているし。
それから、テンションを多用したコードであっても
響きがとても「クリア」。
濁った感が少ない音の使い方が多いと感じています。
もちろん、アーティストによると思いますが。

それから、この「キメ」があることで
楽曲の緩急をつくれるのですね。
ということで、
スカボロー・フェアはキメキメのアレンジにしました。
もっと緩急をつくることができるかも。(笑)
私は高級ブランドや贅沢に対する欲はあんまりないのですが、
この手の欲は尽きないですね。
たぶん悪魔に魅入られたのだと思います。

未定ですが、このシリーズは続けようと思います。
次の構想は固まりつつあるので、日程を決めなくては。


それから、この日驚いたこと。
外国の団体のお客さまからのリクエストがありまして。
それが

坂本龍一
ジブリ
小野リサ

の何かをお願いします。と。
小野リサさんが海外で有名だとは知らず、驚いたのです。
更に、小野リサの歌う曲を日本の曲と思っていらしたことに2度びっくり。
結局、イパネマの娘を歌わせていただいたのですが
とっても嬉しそうに聴いてくださいました。
ありがとうございます。
いや、色々勉強になった日曜の夜でした。

 

やめられません。

 

次回、7/27土曜日、Rastro845に出演します。

ヨーロピアンジャズ研究会Vol.2

nikoです。
この土曜日は心斎橋Rastro845でライブをお届けします。
ヨーロピアンジャズ研究会Vol.2と名づけて2回目でございます。

今回も宮下博行さんをピアノにお迎えしております。
先日リハーサルも終えました。

 



前回はモニカ・ゼタールンドの名盤から選曲をしてお届けしました。
今回もモニカ特集をするのですが、
それだけでは面白くないなと思いまして
みなさんご存じの「イギリス民謡」をジャズにアレンジしてお届けします。
実は第一弾を先日ラ・スイートで演奏しました。
そこからさらにアレンジを加えて、
なかなかカッコいいアレンジになっているんです。
もうぜひぜひ聞いてほしい!


それからモニカ嬢が「スウェーデン語」「スウェーデン」の曲に
こだわっていたことに倣いまして、
JPOPを一曲。
こちらはもともと宮下さんがインストで演奏されていたのを聞いていて、
一度歌わせてもらったことがあるんです。
その時はすごく短いバージョンだったので、ちゃんと歌いたい!
とお願いをして今回演奏する運びになりました。
Jpopをサンバにアレンジしております。
リハをしてみて原曲が実はカッコいいということに気づきました。
シェイカーを練習していますが、間に合うかしら。


♪6月23日日曜日 

心斎橋Rastro845
ヨーロピアンジャズ研究会Vol.2

 

日 時:6月23日(日) 19:30-

■3000円+ドリンク2オーダー
■心斎橋 / Rastro 845
大塩アメリカ村ビル 4F 
 
 

 

 

ボーカリストの魅力:東京コットンクラブでの素敵な夜

nikoです。

先日東京コットンクラブへスウェーデンジャズを聴きに行きました。

昨年も開催されてましたが、

東京のみの開催で全く日程が合わず。

確か去年は北欧ジャズの巨匠ラーシュ・ヤンソンが来ていて、話題になってました。

今回私の目当てはボーカリストのエマリーサ。

無理やり東京での用事をつくって上京。笑
自分へのギフトみたいなものです。
昨年秋から今年の4月上旬までとにかく忙しかったうえに
今年の母の日は大判振る舞いをして
とにかく母のリクエストに応えたので、
自分のための「何か」が必要だと感じていたのでした。

実はコットンクラブもはじめて。

せっかくなので、記憶が鮮やかなうちに色々感想を書いておこうと思います。


コットンクラブのエントランスです。
ドアまでが長いっ!笑

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コロナ以降、お店もシステム変わりましたね。
今回はミュージックチャージはカードで事前に決済済み。
当日の座席も直前にメールで連絡がきます。
そのメールを店員さんに見せて、案内してもらいました。
私の席は前から2列目。
おお、いいじゃん!
結局、1列目は誰もこなかったので私が最前列です。

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もう少し寄ると、こんな感じ。

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ビルボードブルーノートとよく似たつくりですが、
こちらは天井がかなり高いですね。
そして、スタッフの数の多さ!
大丈夫なの、と余計な心配してしまうほど多い。

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最前列ということで、色々観察しちゃいます。

前から2列目でしたが、

一番前は空いてたので実質最前列でした。

ピアノの下の透明ボードは何目的かなあ。

ケーブル類をまとめて、ひっかけないようにかな。

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そして、もちろんヴォーカルマイクのチェック!
これノイマンだろうなあ・・・。
10万円くらいかしら。

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真ん中の黒いマイクはトランペット用。

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ジャズの曲名にちなんだカクテルがあって

気になってたのですが、

この日は味覚が甘いモノを受け付けない感じ。

ということで、よく知ってるブルックリンラガーとオリーブをオーダー。
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肝心の演奏ですが、行ってよかったです。

この日はこんな内容。

ペーター・アスプルンド presents
スペシャル・スウェーデンナイト


ペーター・アスプルンド ASPIRATION
with カリン・ハマー、
フィリップ・エケスチューベ &エマリーサ・ハランダー

www.fasching.se

 

ペーター氏は

トランペットにフリューゲルを吹くだけでなく

歌も歌います。
The song is youでのスキャットが秀逸でまさに炸裂。
思わずイェー👍🏻と声が出ました。

エマリーサ嬢はとてもピュアな澄んだ歌声。

想像どおり。

でもそのトーンのままスキャットもグイグイ。

これは意外でした。

 

そして、何よりカッコよかったのが
トロンボーンのカリン・ハマー女史。

体格がいい(スタイル抜群👍🏻)な上に
低音でめちゃくちゃ攻める瞬間があって
あー、音に刺される💓
って最前列で痺れてました。

youtubeにあがってた動画を貼っておきます。

 

youtu.be

 

Fascinating RhythmとSoftly~もカッコよかったのですが、
音源はあがっていませんでした。残念。
CDもオリジナル曲でスタンダードでは出してないみたいで。

カリン女史が演奏したMidnight Sun Never Setsもカッコよかった。
クインシー・ジョーンズの曲だそう。
最後に演奏したペーター氏のオリジナル(3拍子)もよかったな。 
満足してお店を出ました。
夕闇迫る東京は美しかったです。
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6月の自分の演奏に向けて
とっても良い刺激となりました😍

6月はこんな場所で歌っています。

♪6月7日金曜日 ラ・スイート
押領司由紀(pf)/niko(vo)

♪6月23日日曜日 心斎橋Rastro845
宮下 博行(pf)/niko(vo)


#jazz
#スウェーデンジャズウィーク