ジャズヴォーカリストniko

ジャズヴォーカリストnikoのブログです。My Favorite Thingsであるスタンダード・ジャズのことを主に綴ります。ライブ案内もこちらで!

2人でお茶を。

nikoです。
久々に会ったお友達とお茶を楽しんできました。

紅茶をいただきました。
お友達のススメで柿と紅茶という組み合わせ。
紅茶とフルーツって合わないと思ってたのですが、美味しかったです。
味の濃い紅茶と味の濃い柿という組み合わせ。
茶の味にあわせてスイーツを選ぶって当たり前のことのようで、
自分ではやったことなかったです。
何でも試してみないとわからないものですね。
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おうちで飲む時はマグカップ。
外で飲むとこんなすてきなカッブとソーサーで飲めるのがうれしいです。
なんだかそれだけで贅沢で優雅な気分・・・。
年が明けてからなんだかバタバタとしているので、
ほんとにホッと一息つきました。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・といろんなことで心がいっぱいだったのですが、少し空間をつくることができたように思います。

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わたしたちは女同士でお茶を楽しみましたが、
スタンダードジャズの「Tea For Two」は違います。
恋人同士の会話がそのまま歌になっています。
まさにミュージカル!な感じですね。
2人だけでお茶を飲もう。
他の誰もいない。2人だよ。
・・・という内容が延々繰り返されます。(笑)
どんどん展開して、2人の結婚生活の未来図が描かれます。
またこの歌も歌詞を訳してみます。

Sara Gazarekのバージョン。
今という時代の大人の女性が語っている感じがします。
ピアノのJosh Nelsonがまたステキです。
数年前にJoshが来日した時にライブを聴きに行きました。
オリジナル曲が映像と共に演奏されて、すごくおもしろかったです。
「今」の音楽、という印象を強く持ちました。そのせいかな・・・。

Jane Monheitです。
この人、本当にきれいな高音。
一貫してスローなテンポで夢見る少女のようです・・・。



こちらは、シナトラとダイナ・ショア。
オリジナルに近い感じでデュエットです。
楽しいです☆



そして、オリジナルバージョンのドリス・デイです。
こちらは映画の中のワンシーン。
この映画を見るまでドリス・デイはそんなに好きではなかったのですが、
大好きになりました。
明るくてかわいくて、もうほんとにチャーミングなんです。
CDとは違う魅力がいっぱいでした。

 一時このDVD(シネマクラシック 二人でお茶を [DVD])はあちらこちらで安売りされてました。わたしはその時に買ったのですが、今は売られてないみたいですね。

Amazonで検索すると、高値がついてました。
でも、この高い価格の方がパッケージがおしゃれです。
映画の内容にとっても忠実です。
どうせなら、こっちのジャケットの方を持っていたかったな・・・。


また歌詞を訳してみますね。