ジャズヴォーカリストniko

ジャズヴォーカリストnikoのブログです。My Favorite Thingsであるスタンダード・ジャズのことを主に綴ります。ライブ案内もこちらで!

4/29の午後、ツイキャス配信ライブをします!

4/29(火祝)の午後3時よりツイキャスを使って
はじめての配信ライブを行います。
「一度行ってみたいんだけど、1人で行くのは・・・」
「なかなか日程が合わなくて・・・」
と言ってくださる方が多いので、
配信形式でお届けすることにしました。
 
今回はプロの方の手を借りることにして
素晴らしいピアノのあるスタジオからお届けします。
休日の午後、よかったらご自宅などお好きな場所からご覧になってくださいm(__)m
 
♪日時 2025.4.29(火祝)15:00-17:00
♪出演 宮下博行(pf) niko(vo)
♪チケット ¥1000(税別)
 
下記サイトからチケットをご購入くださると、
当日のURLが届きます。
お1人でも多くの方に聞いていただけると嬉しいです♡
ツイキャスチケット購入サイト
(当日の手順も説明があります。)
 

☆noteはじめました。
最近そちらにちょっとハマっています。
note↓より
niko|note

 

 

2025年演奏予定(前半)

nikoです。
気づけば2025年ももう2月が終わろうとしているなんて・・・。
そしてなんと今年初投稿・・・。
オーマイガー!!(^^;)

なんだか最近、X(旧ツイッター)が面白くて。
そちらはせっせと投稿しているのですが、
ブログがちょっとご無沙汰してしまっていました。

それから。
思うところあって今年はライブを減らしています。
日頃の練習というか、
ライブ以外の「音楽」の時間をもっと取りたいと
昨年痛切に思ったのも理由の一つ。
それで日々楽譜を書いたり、音楽を聴いたり
いつもと違う角度で聞いたり練習したり・・・しています。
楽しい。
純粋に楽しいです。

勢いあまって、noteを始めてしまいました。
なんだか色々散らかす人だな、私。(笑)
いや、noteを始めたのはこれはこれで理由があるんです。
ジャズを好きそうな人が集まっているのではないか。
今のままライブを続けていてお客様に来ていただくの難しいなと思って。
ちょっと違う角度で音楽やってみようという考えもあったりします。
noteはその手段になるのか、ならないのか。
やってみないとわからんなあ、と。

それからもう一つ新しい発見が。
昨年夏にStanfmというのをはじめました。
ラジオ番組みたいなものです。
20本ほど番組アップして、
忙しくなって更新止まっているんです。
そのうち1回だけ歌をアップしました。
昨日久々にアクセスをチェックしたら、
歌を聴いてフォローしてくれる人が増えている!
しかも、歌を配信した日が一番たくさん「いいね」がついている!
これって、nana(音楽SNS)ではなかったんです。
nanaはもうミュージシャンが多すぎて、
埋もれてしまっていたんですが、standfnだと色々工夫のしがいがあるかも。
ただ・・・録音するのが少々面倒なんですが、でもやりがいありそうだなあ。
なんてことを考えたり。
ちょっとSNSは整理して、取り組み方を考えようと思います。

そんな感じで2月が終わっていきます。
早い早いと言いつつもいろいろやっているなあ・・・。

ということでしばらくライブは毎月第一金曜日のラ・スイートのみ。
4月29日祝日に大阪でちょっとしたライブイベントを企画中です。
もう少ししたら詳細をお知らせします!!

では、今年の数少ない貴重なライブのお知らせです。

♪1月3日金曜日 20時から

♪2月7日金曜日 20時から

♪3月7日金曜日 20時から

いずれも神戸ハーバーランドのホテルラ・スイートにて。
押領司由紀さんとのピアノデュオです。
ラ・スイート神戸
4月のラ・スイートはお休みいただきます。
是非お運びください♪
お待ちしております。
 
 

Rastro845クリスマスライブが終わって、今年のふりかえり。

nikoです。
昨夜はRastro845でのクリスマスライブでした。
おいでくださった皆様、押領司さん、
マスターご夫妻、ありがとうございました。
これで年内の演奏は終了しました。
ものすごくホッとしている感覚が強いです。
こんな感じは初めてかも。
多分色々想定外のことがあって、今年はとにかく忙しかったからかな・・・。

色々感じることがあってまとまっていないのですが
今この段階で書いておくほうがいいなと思うのでブログに残そうと思います。

まずクリスマスライブ。
昨年に続いての開催。
もともとクリスマスイベントって、1人で行きにくいよなあ。
お1人様で楽しめるイベントがあればいいなと思って始めたのでした。
時期的に年の終わりでもあるので、
私から「今年一年ありがとうございました」という気持ちも込めて。
なので、採算度外視。
赤字でもいいから、来てくれた人に喜んでもらおうと思っています。
だからもっと多くの人に来てほしい。
今年はマスターのご協力もあって、
とっても美味しいクリスマスプレート(お料理)を用意してくださって
あれはもっと多くの人に食べてほしかった。
音楽とは別に来てくれた人に喜んでもらえる新しいアイデア、思いつきました。
なので、来年もやる。(笑)
徹底的にお客さんに喜んでもらえる内容にします。
今から仕込もうと思います。


ここからふりかえり。
長いひとりごとだと思ってください。

音楽のこと

今年は音楽的に色々トライをさせていただきました。
ヨーロピアンジャズ、シティポップ、美しい音楽。
受けて立ってくださるミュージシャンと
それを許してくれる場所があってのこと。
ヨーロピアンジャズは大先輩宮下さんの胸を借りつつ、
アレンジを自分で考えたのもよい勉強になりました。
シティポップでは、練習不足というか
英語の発音と日本語の発音や
言葉のノリに改めて気づいた次第。
押領司さんにがっつり支えていただきました。
ジャズを歌いだして長い間
どうすれば英語の母音をうまくジャズのリズムに乗せられるかを
悩み研究する日々だったのですが、
かなりできるようになってることに気づきました。
一方で英語の母音が響く口のあけかたや発声の練習ばかりしていて
日本語の発声ができなくなっていました。(笑)
練習の成果は出てるんだけど、偏ってしまっている。
他のジャンルも練習しようと思います。
それから「美しい音楽を奏でよう」と言ってくださった木下さん。
美しい音楽を奏でたい、
美しいって何だろう?
と改めて考える機会になりました。
ありがたいです。
そして、一回やって終わりでなく「続けろ」と言ってくださるRastro845の福原マスター。
みなさん、ありがとうございました。
このお三方とは、来年もご一緒いただきたいし
Rastro845さんには引き続きお世話になろうと勝手に思っています。

それから「スタンダードジャズ」。
やっぱり好き。大好き。絶対好き。
でも一方で、ずっと同じことを続けていないか?
ジャズってこんなもんだと、どこかで勝手に思っていないか?
それって音楽的にどうなんだ?
という自分自身への疑問もあって、
ヨーロピアンジャズやポップスにトライをしたのです。
曲も書いてみました。
オリジナル曲は書き上げたものの納得のいかない点がいくつかあって
あるピアニストさんに添削をしてもらいました。
コードを根本的に変えるアイデアをいただいて、
ガラッと雰囲気が変わりました。
自分1人では気づかなかった。
ピアニストさんが「ライブで演奏したい」と言ってくださって、
ひたすらうれしいです。
自分自身の音楽的な成長のために
こういうトライは続けていくべきだと考えています。

集客のこと
一方で、常に集客というものに悩んでいました。
おそらく今年の演奏予定を終えてホッとしているのは、
しばらく集客のことを考えなくていいからだと思います。
来年はホテルの演奏は入っているものの
ライブハウスでの演奏予定を入れていません。
(ホテルは宿泊されているお客さんに向けて演奏するという設定になっているので、
ライブハウスでの演奏とは目的が異なります。)
たぶん2025年は5月以降にブッキングしてもらって、
回数も減らそうと思っています。
集客につながったらいいなと思って始めたStandFMは
更新する時間がなくて止まっています。
Xとthreadsは細々と続いていますが、
多分今のようなやり方では何も広がらない。

今年何度か海外からの観光客の方がふらっと
ライブに来られるというケースがあったので、
ライブハウスの周りのホテルにフライヤーを置いてもらうという手段を取ってみました。
5軒回りました。
思った以上にみなさん優しくて、
歓迎してくださる方が多かったのがとてもうれしかったです。
「がんばってくださいね」と声をかけてくれる方もいらして
うるうるしました。
ホテルにフライヤーを長く置いてもらっても、
当日滞在していなければ意味がないので、
「今日だけおいてください」とお願いしたのもよかったのかもしれません。
ただ、ライブの当日に回るのはやめよう。(笑)
疲れてしまうので、次からは前日にしよう。
となると、そのための時間を取らないとなあ。
いや、もっと根本的なことはないのか。
youtubeに音源をアップしようと思ったりもしたのですが、
編集技術がないのです。私。
そんなこと言ってても進まないので、ちょっとじっくり考えよう。
何か違うことをやってみよう。
集客のためというより、
音楽活動ってライブだけじゃないよな、というそんな思いです。
ワンルームミュージックというジャンルもあるし。


新しいこと
自分自身の音楽の活動を見直すというか
もっと違う視点で考えることがあって。
それは「音楽を聴く時間、生活」ということ。
ダウンロードで音楽を聴くのが当たり前になっていて
生演奏を聴く機会も人もどんどん減ってるよな。
でも一方で、フェスは人気。
ただし、そのフェスはJpop系で
洋楽系は人が入らない、あるいはチケットが高額で
そのチケットを買える人達だけが行っているという状況。
洋楽を聞く人が減っているんです。
ジャズまでたどりつかない。
大きなジャズフェスはいくつかありますが、
いろんな理由から最近は行く気にも出る気にもならない私がいます。

一方で海外でウケているJ-popの存在。
日本語なのに?
と最初は半信半疑でした。
言葉の壁を超える魅力があるみたい。
それはリズムだったり、思わず口にしたくなる歌詞だったり、
「エネルギー」だったりするみたい。
当初は狭いターゲットで人気が出て、それが爆発的に広がっている。
売れたいとかそういう話ではなく、
聴いてくれる人の気持ちを置き去りにして
自己満足の音楽をするんだったら、
人前で演奏する必要はないのです。
だから、世界で何が起きているか知ることは重要だと考えています。

新しいことについては、
具体的に思うことがあって、少し動き始めています。
十分に時間をかけて準備する必要があるかなと思います。
形になったらまたお知らせします。

ひとまずメリークリスマス!!
楽しいクリスマスをお迎えください。

Rastro845でクリスマスライブです!

【クリスマスライブのお知らせ】

 

nikoです。
御堂筋のライトアップも始まり、2024年も終盤戦です。
そして今年もやります、クリスマスパーティー仕様のライブ。
去年いろんな方が喜んでくださって、わたしもうれしかったのです。
大人になってしまうと、意外とクリスマスイベントより忘年会が主流になるのかなと思ったりします。
今年はシットインご希望の方は事前にお知らせくださいね。

今年はクリスマスプレート(お料理)を
お店が用意してくださいます♪
ちょっとしたクリスマスプレゼントもご用意します。
数量限定なので、ご予約をお願いします。
お料理はフードコーディネーターさんが考えてくださるそうで
私もめちゃくちゃ楽しみ♡
クリスマス気分が盛り上がるお酒もあるみたいで、
開けてもらえるかな?
とにかく一緒にクリスマスを楽しみましょう♪

☆Christmas Party Live☆
■出  演:押領司由紀(pf)/niko(vo)
■日  時:2024/12/21(土)19:30~
■チャージ:¥4500(音楽+フード+1ドリンク)
■場  所:Rastro845
大阪市中央区西心斎橋1丁目5-13 
大塩アメリカ村ビル4F
ご予約はお店、または私まで。

 

クリスマスパーティーライブのフライヤー

JAZZ LIVE at Rastro845

【ライブのご案内】
来月はレギュラーの11月1日金曜日、ラ・スイート神戸と
心斎橋のRastro845で。
♪ラ・スイート神戸
 11月1日金曜日20時から3回ステージ
■チャージ ¥1,100+飲食代+税・サービス料
押領司由紀(pf)、niko(vo)
 
 
♪Rastro845
11月3日金曜日19時半から2回ステージ
■チャージ:¥3,000+2DRINK
■出演:木下孝朗(pf) niko(vo)
■会場:心斎橋 Rastro845
〒542-0086
大塩アメリカ村ビル 4F
フライヤーは11/3のものです。
木下さんがいつも
「美しい演奏をしましょう!」
と言ってくださるので
毎回”Beutiful”という言葉が入ったサブタイトルをつけています。
今回”But Beatiful”というタイトルの曲があるので
その言葉を入れました。
♪愛っていうのはおかしくて、時に悲しい
穏やかかと思えば、狂おしい気持ちになる
素晴らしいものだと思う時もあれば
ひどいもんだと思ってしまうこともある
だけど、それでも愛は美しい♪
そんな内容の歌詞です。
当日はこの歌も歌います。
駅からとっても近いRastro845、是非いらしてください!!

心斎橋Rastro845でヨーロピアンジャズ!?

 
【ライブのご案内】
定番になりつつある
心斎橋アメ村のRastro845で演奏させていただきます。

キラキラヨーロピアサウンドの宮下博行さんに
 ご一緒いただき、
ヨーロピアンジャズ研究会Vol.3と題してお届けします。

選曲のヒントを宮下さんからいただいていて
本当はもうここで出したいんですが、
まだ固めきれていません・・・。泣
固まったら早めに出します。
いや、出したいんだ!!(笑)

何がヨーロピアンジャズなのか、
というお話をですね、
先日してたのでございます。
ということで、
連休の最終日よろしければお運びくださいませm(__)m

■2024.09.23.月曜(祝日) 
START 19:30~/20:30~
■チャージ ¥3,000+2DRINK
■出演 宮下博行(pf) niko(vo)
■心斎橋 Rastro845
〒542-0086
大塩アメリカ村ビル 4F

jazz845.jp

 

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”Body and soul" 身も心も

Body and soul

 

邦題はストレートに「身も心も」。
作曲はジョニー・グリーン
作詞はエドワード・ヘイマン、フランク・アイトン、ロバート・サウアの共作。

もともとはイギリスの女優ガートルード・ローレンスジョニー・グリーンに依頼して書いてもらった曲です。
だから初演はイギリス。
その後ブロードウェイで 1930年” Three's a Crowd”というレビューでも演奏されます。
  Three's a Crowd、3人だとただの寄せ集め(2人が最高)という慣用句です。
日本だと3人寄れば文殊の知恵なんてことわざありますけど、
欧米は違うのですね。

その後お芝居と関係なく、
ルイ・アームストロングがレコーディングして
その後ジャズの定番となっていきます。

1946年には「The Man I Love」、
1947年に「Body And Soul」という映画の中でも使われます。
いろんなお芝居のシチュエーションや
その時に歌う歌手にあわせて何度か書き換えられているので
作詞した人の名前が複数あがっています。
歌詞もいくつかパターンがありますが、
あらすじはほぼ一緒です。

ところで、作曲したジョニー・グリーンという人がすごい経歴なんです。
ニューヨークミリタリーアカデミー(軍師学校ですね)で学んだ後、
ハーバード大学に15歳で入学。
15歳ですよ!
そしてハーバードで音楽を学びます。
これって、日本でいうと東大で音楽に目覚めるみたいなものです。
もちろん日本でも東大卒の音楽家はいるけれど
東大で音楽教えてないですからね。
アメリカの総合大学はどこも芸術系の学科があるんですよね。

そこに毎回感動しています。

そしてジョニー・グリーン
第一次世界大戦に参戦後、父親の希望どおり金融業界に就職するものの
嫌になって音楽の道へ。
その後はミュージカルやラジオ、映画音楽など幅広く活躍。
「パリのアメリカ人」「オリバー!」「ウェストサイドストーリー」など
で楽譜を書いたりオーケストラを指揮していたのは
この人なんだそうです。
ということでグラミー賞も13回ノミネートされているし
賞ももらっているので
みんなどこかで彼の仕事に触れているのではないでしょうか。

ということで、Body And Soulを私なりに訳してみます。

My heart is sad and lonely       
For you I sigh, for you dear only
Why haven't you seen it
I'm all for you body and soul

わたしのこころは寂しくて、孤独そのもの
あなたを思ってためいきをつく
愛しいあなただけを思って
なのになぜわかってくれないの
身も心もあなたのものなのに


I spend my days in longin'
And wondering why it's me you're wronging
I tell you I mean it
I'm all for you body and soul

毎日あなたを求めて過ごしているのよ
わたしのいったい何がいけないのかしら
心の底から言っているのに
身も心もあなたのものと


I can't believe it
It's hard to conceive it
That you'd turn away romance
Are you pretending
It looks like the ending
Unless I could have one more chance to prove, dear

わたしにはとうてい信じられないわ
想像することさえできないわ
あなたがこの恋に背を向けようとしているなんて
もしかしたらそんなポーズをとっているだけなのかも
まるで恋が終わってしまったようにふるまって
わたしの愛を試そうとしているの?


My life a wreck you're making
You know I'm yours for just the taking
I'd gladly surrender
Myself to you body and soul


わたしの人生はあなたのせいでもうぼろぼろなのよ
わたしがあなたのものだと知っているのに
喜んであなたに降参するわ
身も心もあなたのものなの

前回のAll Of Meとちょっと似たストーリーなのですが、
全く違う世界が広がります。
歌が始まる前、イントロから
あちゃー、うまいこといってないよ(;^_^Aな世界。
思いつめてる?
な感じ。
こういう世界もジャズの定番です。

ダイアナ・クラールのバージョンをご紹介しておきますね♪

youtu.be

 

写真は暑さでバテ気味な身と心に効いたビオアイス。

レモン味が爽やかでした♪

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”All Of Me"を訳してみた!

All Of Me

 

以前のブログで書いていたスタンダードジャズの意訳。
最近スタンドfmでジャズの楽曲紹介をしているので、
改めてまた書いてみようと思います。

 

スタンドfm、こんなサムネイルです。

番組名は「やっぱりジャズが好き♡」

f:id:nikojazz:20240818222204j:image



今アルファベットから順に紹介しています。
今回は「オール・オブ・ミー」(All of Me)。

ジェラルド・マークスとセイモア・シモンズが1931年に作曲した曲です。

1932年ルイ・アームストロングのレコーディングで大ヒットし、
以降多くのミュージシャンが何度も録音しています。

この歌は1984年に同名の映画もつくられているようです。

 

では訳してみます!

All Of Me

All of me, why not take all of me?

Can't you see I'm no good without you?

Take my lips, I want to lose them.

Take my arms, I'll never use them.

 

どうして私のすべてを持っていかなかったの?

分からないかしら?

私はあなたがいないとダメなのよ

 

私の唇を持っていって

もういらないから あなたにキスできないなら

私の両腕を持っていって

もう使わないわ あなたをハグできないなら

 

Your good-bye left me with eyes that cry.

How can I go on without you?

You took the part that once was my heart,

So why not take all of me?

 

あなたが告げたサヨナラで

私の瞳は涙に濡れているの

あなたなしでどうやって

生きていけばいいの?

あなたは私の心だけを奪っていった

どうして私のすべてを持っていかなかったの?



ユニークなところでは、セサミストリートマペットショーのバージョン!
ポール・ウィリアムズが2頭のモンスターと一緒に歌っているのですが、
歌詞に忠実にモンスターが動いていくので、
ラストが面白いことになっていきます。
訳を知ってから動画をご覧になると、めっちゃ面白いです♪

youtu.be


スタンドfm私の番組はこちらからお聞きになれます。

stand.fm

 

 

standfmはじめました!

スタンドfmをはじめました。
スタンドfmとは音声配信サービスです。
個人が自由に開設できるラジオ番組みたいなものです。
コロナが世にでてきたころ、
17ライバーやポコチャ、ショウルームなど動画で配信する人が増えたのですが、
なんとなく手を出せないまま時間が過ぎました。
でも、今スタンドfmだったら何かできるかも?
と思い、始めた次第です!
私のURLはこちら。

nikoラヂオ♪ | stand.fm


ということでブログも長く続けてるので、
nikoラヂオと連携してみようかなと思っています。
どこまでできるかわかりませんが、
元放送部の腕の見せ所です。(笑)


さて、nikoラヂオ初回はこんなテーマです。

ジャズが流れるとなぜおしゃれな雰囲気になるのか?


私なりに考えた答えが次のとおり。

1.   ジャズ独特のスタイル
ジャズには独特のリズムやハーモニーがあり、
それが洗練された雰囲気を生み出すのではないか?
ロックやポップスにはあまりみられないコード(和声)が使われることが多く、
そのコードが複雑で繊細で
その場の空気を変えてしまう力があると思います。
またスウィングのリズムは心地よく響きますから・・・。


2.    即興演奏の魅力
アドリブやインプロビゼイションと呼ばれるものや
同じ楽曲でもその日のメンバーによって全く違う音楽のように演奏されます。
一期一会の音といえばいいのでしょうか。
その場で生まれる創造性や自由な表現、これも大きな魅力です。

この即興演奏をしようと思うと
ポップスやロックとは異なる知識や技術が必要となってきます。
聴く人は必要ないのですが、
演奏する側には必要です。
音楽なんか楽しくやれたらいいじゃないか、
何を勉強する必要があるんだ、と呆れる方がいらっしゃいますが、
ジャズを指向する人はその勉強も楽しんでたり
苦労と思ってないことがほとんどです。
私の場合は、自由に演奏するためのツールだと思ってるので
いくらでも勉強したいと思っています。

ジャズには複雑なリズムや和音進行、
速いテンポでの演奏など、演奏者は高い技術が必要なことがあります。
この技術的な挑戦がミュージシャンにとって魅力的だったりするんです。

3.音の対話
ジャズの中にはミュージシャンが音を使って対話する場面があります。
「イエーイ!」
「say YEAH!」
みたいなわかりやすいコール&レスポンスとは少し趣が違うのですが、
確実にあちらこちらに音の対話があります。
これを見つけるととっても楽しくなります。

4.  映画やお芝居の影響
時々映画やテレビ番組で、
最近ではレストランやカフェで
ジャズは都会的でおしゃれなBGMとして使われています。
これは、1950年代から1960年代にかけての映画やミュージカルの影響だと
私は考えています。
当時の映画そのものが衣装や舞台装置に凝っていて
とってもおしゃれな雰囲気です。
そこにジャズが流れてきて
ジャズがおしゃれを象徴する音楽として世間に浸透したのだと考えています。
刷り込みですね(;^_^A

5.  ファッションとの関連
少し前のジャズミュージシャンはとってもオシャレだったようです。
マイルス・デイビスはモード系のお洋服を身につけていたし
先日亡くなったロイ・ハーグローブもとってもおしゃれでした。
そんな彼らの姿勢や服装が
ジャズ音楽とともにおしゃれなイメージをつくっていったとも考えられます。

ということで
nikoラヂオで話した内容をまとめてみました。
よかったら聞いてみてくださいね♪

stand.fm

 

 

 

CITY POP × JAZZ LIVE at Rastro845 in Osaka

CITY POP × JAZZ LIVE

7月27日土曜日の夜、
音がよい♡
と近頃評判の
心斎橋Rastro845で演奏します。
 
この日は

CITY  POP✖︎JAZZ

というテーマで押領司由紀嬢と共にお届けします。
 

 

ところで、今回テーマのシティポップ。
ご存知ですか?
今海外で話題になっている
日本のポップスなんです。

Wikipediaによると
シティ・ポップ (city pop) は、
1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行したニューミュージック。
中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽。

火付け役になったのが松原みきさんが歌う「真夜中のドア」だそうです。
それを海外のZ世代のyoutuberがカバーして一気に有名になったらしいです。

いわゆるJポップではなく
洋楽志向
ちょっとオシャレ✨
というところがポイントなのかと思います。

最近海外のお客様も多く、
先日は日本の曲のリクエストがあったので
ちょっと本腰入れて取り組んでみようと思います。

もちろん少しアレンジを変えて。
もちろんジャズも演奏します。
いつもより日本語多め、
お楽しみいただけるよう準備しております。
是非是非見届けてやってくださいませ‼️
予約がオススメ☝🏻

予約の方は下記のサイトから予約内容を入力くださいませ♪

form.os7.biz

 
■日 時:7月27日(土) 19:30-
■3000円+ドリンク2オーダー
■心斎橋 / Rastro 845